より才能を発揮できている人、

 

一流と呼ばれる人、

 

カリスマなリーダーに共通することはいくつかあります。

 

先見を見る目や行動力や人を惹きつける力などがあります。

 

その中で、一番シンプルで誰しもができるが忘れがちになることをしっかりと行っているのです！！

 

 

 

その方々のインタビューやお話を聞くと必ず「感謝」の言葉を述べているのです。

 

そうです！！

 

その方々はいつも周りへの「感謝」を忘れていないのです！！

 

 

 

京セラやKDDIやJALで有名な

 

カリスマ経営者であります稲盛和夫さんはテレビでのインタビュー番組で

 

ご自身の奥さんに対して、心からの感謝を述べていました。

 

その言葉に感動しました。

 

あのように自然に純粋に自身の奥さん（身内）に感謝を述べられる姿は

 

人間性の高さを表していると感じました✨

 

 

 

『「ありがとうございます」というのは挨拶です！』

 

と聞いたことがありました。

 

「ん？？挨拶？？それは感謝の言葉ではないの？？」👀

 

と思ってしまいました。

 

 

よく考えると、親や大人が子どもに大して

 

「ありがとうは？？」と何かをした時に催促するのを聞いて

 

違和感を感じていたことがありました。

 

 

その後、「挨拶」の意味を考えていたら、「ありがとうは挨拶だ」とのことが

 

少しわかった感じがします。

 

つまり、「おはようございます」「こんにちは」の挨拶を

 

子どもたちに教えるのと同様で、何かしてもらったら「ありがとうございます」と

 

言うように教えているのですよね。

 

 

 

モノをもらったり、何かをしてもらったりすることに対して

 

「ありがとうございます」は感謝を表す言葉であり、

 

これは感謝をするという行為ですね。

 

ですから、“お返しをする”のもその行動の現れですね。

 

これはとても大事な社会性であり、子どもにもしっかり教えていきたいです。

 

 

 

ただし、必ずしもこれに「感謝」の心が伴っているかどうかはわからないです。

 

 

 

 

これに対して、喜ぶや悲しむ、のような感情として

 

感謝があるのです！

 

家族の存在、仲間の存在、太陽、自然、環境などに対して

 

「わー❤️ありがとう」と感じるのが「感謝」なのでしょう。

 

行動に対してではないのです。その存在に対してであり、何も他に求めないです。

 

見返りがあるかどうかではないのです。

 

 

 

「美しいものを美しいと感じられる心」に通じますね。

 

何事も当たり前ではないとの“目”で見るので、

 

自分にも相手にも感謝が向けられ、より良い人間関係ができやすいです。

 

そのような環境は心身を整えることにも繋がりますし

 

人間性を高めることにもつながります。

 

 

 

心身が整うと健康体にもなりやすいし

 

思考力も上がります。

 

判断力や直感力も育まれやすいです。

 

 

 

ですから、より自分がやりたいことがクリアになりやすいし

 

それに対して行動をしていくことができやすいです！

 

自分の本当に実現したいことがわかると

 

そこに向かいたいとのモチベーションが高まりますので、

 

自ずといろいろ調べたり、学んだりと行動力も集中力も高まります。

 

 

ですので、自分の才能がより出やすくなります。

 

 

 

このような流れになっていきやすくなることを理解すると

 

才能を発揮している人が「感謝」を重じていることに納得するでしょう。

 

 

 

そして、「感謝」の心があるとあるほど、

 

満ち足りている自分を感じることができるので、

 

幸せをベースに生きていることにつながります。

 

 

 

本日のトップニュースの一つに

 

「若年層、死因１位が「自殺」先進国で日本のみ...深刻な事態」

（産経新聞The Sankei News）

 

が報じられていました。

 

 

悲しいです😭、、、悲しいです、、、

 

 

きっと、不安をベースに生きていることで起こることではないかと感じます。

 

ぜひ、幸せをベースに生きてほしいです。

 

 

その土台、ベースがしっかりしていればいるほど、問題やストレスなどに

 

立ち向かえるのです。折れない心が出来上がるのです。

 

 

 

それには「感謝」の心を本当に知ってほしいです。

 

「ありがとうを言いなさい」と教えるだけではなく、

 

「感謝」の心、その感覚・感情を伝えていきたいです！！

 

 

 

それには大人である私たちがそれを実践していき、

 

その背中を見せていきたいです。

 

 

 

それこそが傾愛力™であり、自己傾愛力™にもつながるのです。

 

傾愛力を育んで、ピンクの線を一緒に超えていきましょう！！