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セッション中に “あ…失敗した” と思ったときの立て直し方

〜落ち込む前に読みたい、コーチとしての立ち直り術〜

 

🔴こんなこと、ありませんか?

  • 話を切ってしまって、空気が止まった
  • 大事な感情をスルーしてしまった氣がする
  • 的外れな問いをして、お客さまが黙ってしまった

そして、心の中で・・・

 

「あ......やってしまった......」

 

「もう取り返しがつかないかも......」

 

「私、向いてないのかな......」

 

そんな【セッション中の“失敗感”】に、思考が止まってしまうこと、ありますよね。

 

 

💡でも、大丈夫

 

“失敗した” と思ったその瞬間から、信頼を築くチャンスが始まります。

 

 

なぜ「失敗した」と感じてしまうのか?

その背景には、こんな心理があることが多いんです。

  • 自分の「正解」を探しすぎている
  • 相手に「ちゃんと届いているか」ばかりを氣にしている
  • 「セッションは完璧であるべき」と思い込んでいる

でもコーチングは、”会話の芸術”。

 

完璧である必要はなく、むしろ「修正できる信頼関係」こそが信頼の🔑鍵。

 

🌱 失敗を感じたときの“立て直し方”5ステップ

①【呼吸を整える】

 

最初に整えるべきは、相手ではなく“自分”

 

💡一度、深く息を吸って、静かに吐き出してみる

 

自分の緊張が和らげば、相手の緊張もほどけます

 

②【正直に「今」を言葉にする】

 

セッションで失敗したと感じた時、

 

相手もその空気を感じていることが多いんです。

 

✔️「少し早く進みすぎてしまったかもしれません」

 

✔️「今の問い、少し違和感があったら教えてください」

 

“自分のズレ” を正直に表現することで、

 

逆に信頼を築ける瞬間になります。

 

心を開くと、相手も心を開いてきます。

 

③【セッションの主導権をお客さま(クライアント)に戻す】

 

✔️「今のお話を、もう一度少し戻って振り返ってもいいですか?」

 

✔️「どの部分が今、一番心に残っていますか?」

 

ズレたと思ったら、話の方向を ”本人の感覚” に戻すのが大切です。

 

 

④【「今この場で何を大切にしたいか」を明確にする】

  • 自分が「うまくやる」ことより、
  • 相手が「何を氣づくか」を大切にできるか

焦っている時ほど、”主語”が自分になってしまいがち。

 

”相手の今” に意識を戻すと、立て直せます。

 

 

⑤【終わったあとに「失敗を学び」に変える習慣をつけましょう】

 

セッション後の反省がつらいだけで終わってしまうと、

 

次への希望が持てません。

 

🗒️「なぜズレた?」を丁寧に振り返る

 

🗒️「自分はどう関わりたかったのか?」を書き出してみる

 

このプロセスが、コーチとしての “在り方” を深くしてくれます。

 

 

「失敗」は、信頼が深まるチャンス

セッション中に「失敗した」と思うその感覚は、

 

アナタが “相手のことを本氣で想っている証“ です。

 

その ”優しさ” と ”誠実さ” があれば、

 

どんな失敗も立て直しに繋がるし、

 

むしろ相手の心に残るセッションになることもあるんです。

 

 

「ズレた分だけ、信頼は深まる」

 

コーチングは、修正しながら進む ”共創” の時間です。

 


「学んでいるのに、自信がつかない」
「講師になりたいのに、何を教えられるかわからない」

それは、あなたに力がないのではありません。
**“
軸が定まっていないままインプットを続けている”**状態だからです。

✔️ 自己理解が浅いまま知識を積む
✔️ 
方向性が不明確なまま肩書きに憧れる
✔️ 
「何者か」になりたくて、学びを渡り歩く

——それ、以前の私たち(受講生)と同じでした。

でも、ある一つの問い対話
そのループを終わらせてくれたのです。

 

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