相談されて、アドバイスをいっぱいしてあげるが、

 

その後、相手はアドバイスされたことをやっていないと嫌な気分になる方はいるでしょう。

 

また、相談されるのだが、うまく答えられずに落ち込む方もいるでしょう。

 

 

また、

 

出来るだけ相手に考えさせたいのだが、

 

どうやったら相手が考えていくのかがわからない、という方もいるでしょう。

 

 

そうですね、、、実は、相談をされて、

 

その課題を持っている相手、悩んでいる相手が自分から考えていくことができるようにするのが

 

良き指導者、リーダーなのです！！

 

 

 

相談をしている事柄やその悩みを聞いているうちに自分も

 

相談者と同じように悩んでしまうことはありますよね。

 

そして2人で「そうだよね〜〜」と頭を抱えてしまうのでしょう。

 

 

 

そのような方は、とーても優しいのです❤️

 

共感しやすい方なのでしょう❤️

 

でも、きっと疲れますよね〜。

 

 

 

相談された話の内容をしっかり聴くことが基本であり、そのようにしますが、

 

あまりその中に入り込まないようにしているのが良いです。

 

もちろん話の内容をしっかり理解していくのですが、客観性を持つようにします。

 

 

 

その相談者と同じように悩みの穴の中に入らないようにします！！！

 

こちらはとても重要です！！

 

その悩みの穴の中に入ってしまうと2人でそこから抜け出すことはできなくなります（；＿；）

 

 

相手の話の内容をスケッチできるようなポジションを保つような感覚です。

 

そのような「外」から見ていると相手の問題点や突破口などが見つけやすくなります♫

 

 

 

 

自分が悩んでいて、誰かに相談した時、いきなりどんどんアドバイスされて、

 

どんどんその人の答えを言われたことはありませんか？

 

その時はどんな気持ちでした？

 

嬉しいとの気持ちより、何だか違和感を感じたり、拒絶したり、いや〜な気持ちになったのではないですか？

 

自分の話や気持ちをもっとわかってもらいたかった！と思ったのではないですか？

 

それはあなたの答えであって、私の答えではない！！と思ったことはないですか？

 

 

 

時には相談者は答えを求めていないこともあります！！

 

ただ、自分の気持ちをしっかりわかってほしい！と願っていることも多いです。

 

 

 

ですから、その悩みに対しての問題点や突破口がわかっても

 

それは相手から要求されない限り、口に出さない方が良いです。

 

 

そして、その突破口はこちら側が考えるものであり、一つの選択肢だけなのです。

 

 

実は、相談者が自分で話して、自分で答えを見つけ出すのが一番理想的であり、

 

本人にとって一番納得のいく方法になります。

 

 

 

 

相手が話ししている中で、疑問に思ったことを問いかけていくと

 

相手も考えて、それに答えを出していきます。

 

このプロセスによって、相手が「考える」ことをしていきます。

 

つまり、こちら側は、突破口を自分で探す手助けをしていくのです。

 

 

 

ただし、時には答えが出ないこともあります。

 

悩みの渦の中に入り込んでいるといるほど、外が見れないので答えにくいです。

 

その時は少し待つことも必要かもしれませんし、

 

こちらから選択肢を出すこともできます。

 

しかし、どれを突破口として選ぶかは悩んでいる相手に任せることが肝心なのです。

 

 

このようなプロセスを踏まえていくことで相手が考えるように導いていけて、

 

お互いハッピーな気持ちで話を終えることができやすくなります♡

 

 

 

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