スタッフや後輩や子どもを育てていくことはとても重要になります。

 

次の世代をしっかり育てていくことが真のリーダーであり、最も重要なリーダーシップになりますね。

 

そこから見ますと、ママは社会の中で一番最初のリーダーであり、とても重要なポジションのリーダーになります！

 

そのママリーダーが更に社会の中で仕事上のリーダーになるのは必然的かもしれません。

 

 

では、この子育てや人育てで一番重要なものは何でしょうか？

 

色々挙げられると思います。

 

しっかり教える、いろんな経験をさせる、良い教材を選ぶ、学習や研修の場を提供する、などです。

 

 

でもそれでも相手が上手く学ぶことができなかったり、

 

モチベーションが上がらなかったり、途中で投げ出したり、

 

上手く意思疎通ができなかったり、することはありませんか？

 

 

もしかすると、あなたが一番意識した方が良いことを怠っているかもしれません、、、

 

 

 

スタッフや後輩やお子さまをどのように見ていますか？？

 

いろんなことを考えると心配になったり、先回りして自分がやったりしていませんか？

 

 

 

それは、もしかすると、相手を「できない存在」として見ていませんか？

 

 

 

相手を「できない存在」として見ているから、「守ってあげなくては」「これもあれもしてあげなくては」

 

「もっといろんなことを提供してあげなくては」と思うのではないですか？

 

もちろん、赤ちゃん、幼児や小学校低学年はそのようにケアは必要です！

 

 

 

思春期以降の

 

相手を「できる存在」として見て、相手を見守ることができるといろんなことを手放すことができませんか？

 

相手にとっては、自分で選択して、自分で行動をしなくてはいけません。

 

 

 

それを繰り返ししていくのちに、

 

自分の意思で選択をして、行動をして、その結果に責任を持つことになります。

 

 

 

そのような基本的な場を授けてあげられるこそが、相手を信じている姿勢であり、

 

相手を尊重している姿勢になります。

 

 

 

スタッフや後輩やお子さまにとっては、こちらの方が厳しいかもしれません。

 

リーダーにとっても、自分がやる方がよっぽど早く、一つずつ手取り足取り教えた方が簡単かもしれません。

 

 

しかし、真に人のマインドまで育てるのであれば、この姿勢は欠かせないものであり、

 

本物の愛情になるのではないかと感じます。

 

 

 

技術や技法や学習はいつでも学べます！！

 

しかし、マインドは徐々に身にしみていきますし、人と人の関係性の中で育っていきます。

 

 

小さな石をいっぱい引き詰めたバケツ（入れ物）には、大きな石は入らなくなってしまいます。

 

大きな石を最初に入れておかなくてはならないのです。

 

 

それと同様に、技術や学習だけをいっぱい入れこんでいたのでは

 

最重要であるマインド、大きな石は後から入りにくく、もしくは、入らなくなります！！

 

先ずは、相手のマインドを育てる最重要なポイントは「信じる」ことにあります！！

 

 

 

自分の手で自分が欲しいものを取りに行ける！

 

自分の選んだことに責任を持つ！！

 

何かあったら、見守ってくれているリーダー、ママリーダーがいる！！

 

自分で行動をして、創意工夫もできる！

 

 

このようなマインドがあることできっと自信のある軸がある人として育つでしょう。

 

そして、小さな石の技術や学習をどんどん取り入れていけるでしょう。

 

 

相手を「できる存在」として見ることによってあなたはどんな姿勢を保ちますか？

 

 

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