「なぜ勉強をするの？」

 

「なぜ仕事をするの？」

 

「自由にしていて、何もしないとどうなるの？」

 

「遊んでばかりいるとどうなるの？」

 

 

などと子どもや学生に聞かれたことはありませんか？

 

その時、あなただったらどのように答えますか？

 

大人でもそのように疑問を持っている、後輩にそのように聞かれたこともあるという方もいるかもしれません。

 

 

 

この疑問に対してはいろんな答えはあると思いますし、どれも一理あるとも思います。

 

ただ、私の見解をこれからお伝えしますので、良いか悪いかは別として、

 

何かの参考になれば嬉しいです！

 

 

 

勉強をするとなると、学校に行ったり、覚えることがあったり、

 

課題や宿題があったり、時には制服や決まりを守ったりしないといけないよね。

 

かなり時間や行動の制限を強いられることもあるかと思います。

 

誰しも不自由をいろいろ感じると思いますね。

 

 

しかし、勉強をすることで知識が増えますし、学校に行くことで友人も増え、

 

自ずとコミュニケーション能力や人との付き合い方なども身についてくるでしょう。

 

そして、決まりがどんなものかを身をもって知りますね。

 

 

 

そのような知識や身についたコミュニケーション方法や関わり方で、

 

自分の意思で選択できる能力がついていきます。

 

また、できることが増えると増えるほど、

 

自由に自分のしたいことがより選べるようになっていくのです。

 

 

 

ですから、勉強をすること学ぶことは、不自由を感じるプロセスではありますが

 

やがてはより自由になれることにつながってきます。

 

 

仕事も勉強と同じだと感じます。

 

仕事をし始める時は、いろんなことを覚え、マスターしていく過程なので不自由ですが、

 

いずれマスターした頃には、自由が訪れるのです。

 

自分で起業することも、事業することもできるでしょう！

 

 

 

逆に、知識を入れずに遊んでばかりいる、自分の好きなことばかりしているのは

 

とても自由で良さそうに見えます。

 

ただし、知識を入れず、ただ単に時を過ごしているのであれば、

 

よっぽどの財産がなければ、経済的に不自由になるし、仕事も自由に選択しにくくなるでしょう。

 

（あくまでも知識や技術を入れていなければとの過程を想定）

 

 

そうなれば、不自由な結果に終わり、その最初の出発点は自由から始まっているのです。

 

 

だから、自由は不自由から来て、不自由は自由から来るのです。

 

 

 

家事はめんどくさい、ゴミ捨てはめんどくさい、

 

書類をまとめるのはめんどくさい、断捨離はめんどくさい、

 

やらなければいけないことってめんどくさい〜〜〜〜！！！

 

 

このように思われる方は少なくはないと思います。

 

では、そのめんどくさいものをそのままにして置くとどうなりますか？

 

きっと、もっとめんどくさいものになるのではないですか？

 

 

 

めんどくさいことを早くやり終えれば、その後は、部屋が片付いているとか、

 

書類が片付いている、部屋が広くなる、いらないものがなくなっている、

 

やらなくてはいけないものが減っている、などになるでしょう。

 

 

そうなると、どのような気持ちになりますか？

 

きっと、その前よりもスッキリするのではですか？気持ちが良いのではないですか？

 

「快」の状態になっているのではないですか？

 

 

 

これも　めんどくさい＝不自由　⇒   快＝自由

 

の構図になるのではないでしょうか？

 

 

 

「めんどくさい」と子どもが言った時、私はすかさず

 

「やった！！気持ち良くなるチャンス❤️」と答えるのです！！

 

 

 

キョトンとしている子どもに　(⌒▽⌒)

 

「早く気持ち良くなろう！！」と促します、、、笑

 

 

大人にも使えると思います！！( ´ ▽ ` )

 

 

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