英会話コーチングレッスンにていろいろな教材を使ったり
状況に応じていろいろな話をします。
「どうやったらいい関係ができるの?」との問いが
子どもから学生や大人の方まで、よく聞かれます。
こちらはレッスンだけではなくセッションでも取り扱われるテーマです。
その時に一つの指標としてお互いが対等の立場に立つ関わり方をお話ししたり
どのようにそれができるのかを具体的に考えたりします。
そのヒントとなることをご紹介します。
ベースは傾聴から始まる!
10人10色と言われるように私たちはそれぞれ違う考えを持っています。
どんなに同じことを言っていても、微妙なズレがあったり、ニュアンスの違いはあります。
これは自然なことであり、これを知っているのと知らないのとでは
コミュニケーションの質が相当違ってきます。
頭では理解していてもこちらをコミュニケーションにて実践できているかどうかによって
相手とのコミュニケーションの結果は大いに違ってきます。
そこで、傾聴することで、相手の本当に示したい意見や見解を理解します。
その上で、自分の持っている意見や見解との違いを見出し、
それを提示することが大事になりますね。
提示する前に相手への理解を示すことが大事であり、
それがあることで相手を尊重する姿勢になりますので、
信頼関係はできやすくなります。
そして、こちらからの意見や見解の提示を相手も聞き入れやすくなります。
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対等の立場が相乗効果を生み出します
相手の意見と私の意見があった場合、
相手に負かされてこちらは我慢をしてしまうケースもあります。
その反対に
相手を我慢させて、こちらの意見を押し通してしまうケースもあります。
しかし、そのどちらでも、お互いあまり気持ちよくなく、
行動はするが、我慢した方はあまり積極的にならなく、責任感も沸きにくくなります。
時には行動もイヤイヤながらのものになります。
これらに対して、
相手の意見が「A」であり、こちらの意見が「B」である場合、
両方の意見をブレンドするか、または、二人で新しい意見の「C」を生み出すのが
対等の関係性になります。どっちが勝った、負けたの感情はなくなります。
このような対等の立場に立つことで、お互いに責任感が芽生え、
それぞれが協力体制になりやすいことで、相乗効果が生まれやすくなります♫
このような関係性を理解した上で、
レッスンやセッションでは生活や仕事での具体的なシーンに落とし込んでいます❤️
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