ボランティア活動は、とてもやりがいのある素晴らしい経験です。
でも、ふとした瞬間に、
「私、本当に楽しいのかな?」「がんばりすぎていないかな?」
と心がすり減っている自分に気づくことはありませんか?
実は私自身、ボランティア活動を続ける中で何度も心が疲れた経験があります。
今日は、そんな時に私が試して本当に助けられた回復法をシェアします。
一番身近なボランティア活動は、子育ての時の幼稚園や学校の保護者として活動があります。
私は我が子が卒業しても、その小学校に残ってPTAに関わっていました!様々な役割を担当しました。
その後は、半ボランティア活動(少し研修費を頂きました)としてNPO法人スクールコーチ協会のテキスト作成や研修を行いました。
近年は少しNPO法人キッズドアで英語レッスンのボランティアを行い、セブ島ツアーのボランティア活動も行いました。
自分や家庭を犠牲にしないボランティア活動を!
1、そもそも、「誰のため」だったのかを思い出す
疲れたとき、心は「こんなに頑張ったのに」と悲鳴をあげています。
でも、最初のきっかけは、「誰かの笑顔が見たい」という純粋な思いだったはず。
原点を思い出すだけで、心が軽くなりました。
ボランティア活動を行なっているほど、家を留守することがあり、
我が子や家庭を後回しになることがありました。
これは「本末転倒だ!」と気づいて、そのシステム自体を変えることをしました。
私だけではなく、ボランティア活動を行なっている方々のエネルギーを考えてのことであり、
サステナブルな活動でないと意味がないと思ったからです。
原点に変える、「初心忘れべからず」ですね。

2、「できたことリスト」を作る
できなかったこと、迷惑をかけたことばかりに目が向くと、自己嫌悪に陥ります。
逆に今日できたことを書き出してみてください。
どんな小さなことでもいいんです!!
「挨拶できた!」「子どもが笑ってくれた!」「周りが喜んでいた」
それが宝物です✨✨✨
それが次に続く原動力になります。
PTA会長時には入学式や卒業式など各行事ごとの挨拶やお勤めがあり、
心臓が口から飛び出す緊張感だらけだし、活動中の成長体験もいっぱいありました!
ある保護者から、「PTA会長の言葉は、わかりやすくていいことを言うね」と子どもが言っていたと
聞かされた時に涙が出そうでした。それを励みに頑張れました❣️

3、誰かに今の気持ちを話す
心の疲れは、誰かに話すだけで半分軽くなることがあります。
信頼できる友人、家族、時には専門家(信頼できるコーチを推します!)に話してみてください。
「大丈夫、よくがんばったね」と言う一言だけで救われることもあります。
私は家族によく話していました。
よく子どもたちから、「もうそんなに頑張らなくていいんじゃない!」と言われたことも。
超素直な私は、そう言われると「がんばるよ!」と返していました😆
*心が「つらいな〜」と疲れている時は、ぜひ傾愛力®コーチとお話しください。
様々な分野で活動や仕事をしているコーチ陣がいます。
ご相談くだされば、あなたに一番合うコーチを紹介いたします。メッセージくださいね。

4、「自分だけのごほうびタイム」をつくる
他人のために頑張ったら、必ず自分にプレゼントをあげてください。
例えば、お気に入りのカフェでゆっくりする、温泉に行く、好きな映画を見る。
「大事な人を大事にする」ために「自分を大事にする」!!
自分のエネルギーが満タンになれば、笑顔で誰かを助けに行きたくなります。
貢献したくなります❣️
最近、私は八ヶ岳小淵沢のサロンの運営をはじめて、二拠点生活をはじめました。
そのサロンに行って、山のパワー、澄んだ空気、美味しい湧き水、温泉や大好きな人たちに癒されています。
これも私への大きなごほうびタイムになっています。
【まとめ】
ボランティア活動は与えるだけでなく、
「自分自身を愛する力」も育ててくれる活動だと私は思います。
もし、今、心が疲れていたら、
「私は十分にがんばった!」「私はここにいるだけで価値がある♡」
と、自分に伝えてあげてくださいね。
きっと、身体の細胞がうわー🙌と喜びます。
そして、またアナタの笑顔が誰かを救います🌸
ビバサンバセッション🪇
過去ではなく、未来でもなく、今のワクワク感を感じられるように!
心が疲れているからこそ、話をしましょう。
「自分自身を愛する力」を取り戻して、人生をお祭りサンバで前祝いしましょう♡
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