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大事な人を見送って、想いを受け継いでいく

 

「自分の番

うまれかわり死にかわり永遠の

過去のいのちを受けついで

いまここに 自分の番を

生きている

それがあなたのいのちです

それがわたしのいのちです」

 

        こころの暦 人間だものⅡ  相田みつを

 

 

大事な人からの傾愛をむねに

 

2日間のうちに大事な人が2人この世をさりました。

 

私の祖母と義理の父に敬意を表す意味と

 

私が受けついでいくものを整理したいがためにこのブログを書きます。

 

私的なブログにて失礼いたします。

 

 

 

祖母は老衰にて103歳で逝きました。

 

小さい時に日本からブラジルに渡り、移民の立場にて日本文化をそちらで花拓かせ、

 

3世代先になってようやく帰国を果たすことができたのです。

 

晩年は恋焦がれていた祖国で過ごすことができ、

 

日本の変わりように驚いていました。(戦前の日本しか記憶になかったので)

 

 

異国に適応して、自分の人生を切り拓いていき、

 

自分の文化に誇りを持ち続け、

 

その文化や言語を次の世代に伝えていき、

 

仲間同士(日系社会)支え合っていき、

 

時代の移り変わりを感じていった

 

おばあちゃんの後ろ姿から多くを学ぶことができました。

 

ちなみに四つの元号をおばあちゃんは生きていたのです。

 

 

 

義理の父は患っていた病気で逝きました。

 

入院の度にコロナ検査をされることは嬉しくなかったようです。いずれも陰性でした。

 

歴史のことや記憶力は優れていて、計画的に物事を運ぶのが好きでした。

 

毎日のルーティンは欠かすことがなく、何事も時間通りでした。

 

夏には夏のアクティビティ、冬は冬のアクティビティというように

 

季節を旬に楽しむことを子供にも孫にもさせました。

 

多くの家族旅行もしましたし、

 

みんなで行った最後の旅は先祖を辿る旅でした。

 

自分に関するものや、受け継ぐ書類など全て整えて父は逝きました。

 

これも計画的だったのだと感じます。

 

 

2人の大事な人から多くの傾愛を感じることができます。

 

大事な人やコトを大事にして生きていたと感じます。

 

 

誰1人かけても私たちは存在していないのです。

 

そして、それぞれの人生がメッセージを遺しているのです。

 

それをしっかりと汲み取って、伝えていくのが「自分の番」の役目なのでしょう。

 

 

それぞれの想いを受け継いで、次の世代に伝えていきますね。

 

 

自分の人生をしっかりと歩んでいきましょう!!

 

ありがとうございました。

 

 


 

 

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