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家族の中の自分の時間を創る方法

 

 

 

こんなティータイムなど

 

忙しい毎日の中では

 

貴重な時間になりますね♡

 

 

 

特に子育て中の親にとっては

 

欲しい!!

 

時間ですよね〜〜

 

子育て・家事・仕事に忙しくて自分の時間がない!

 

未婚の方は結婚することで一番なくなるのが「自分の時間」と

 

恐れているのではないでしょうか。(かつて私もそうでした、、、ふふふ)

 

 

お子さんがいない夫婦にとっては

 

出産によって一番なくなるのは「自分の時間」と恐れているのはないでしょうか。

 

 

実はそうかもしれませんし、

 

そうではないかもしれません。

 

 

「自分の時間」の時短はありますが

 

「自分の時間」を作る意識があることでゼロにはならないのです。

 

 

妻になったから、母親になったから、と張り切ってしまいますと

 

自分の時間が全くなくなったケースもありますね。

 

 

例えば

仕事で忙しく、子どもがいるから残業はできないので

仕事時間はフル活動で、

家に帰ると家事や家族の世話に精一杯で自分の時間が全く取れないとのケースとか。

 

「母として妻として、家族のためと思っていっぱいやっているの!

そういえば、自分の時間はないです!」と言われるケースとか。

 

「自分の時間」を忘れてまで、頑張っておられる親はいっぱいいますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の時間の価値を

 

知っている

 

ことで

 

自分の時間を大切に

 

できるのでしょう♫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の時間を持つことでの家族への影響

 

家族のため

 

子どものため

 

夫のため

 

会社のため

 

今の「自分の時間」や自分を犠牲にしているのはどうでしょう?

 

 

きっと疲れますし、

 

「あなたたちのためにやっているのだから、もっと感謝して!」

 

と心の叫びが上がりますね。

 

相手に対して怒りっぽくなったり、嫌味っぽくなったりすることはありませんか?

 

 

「自分の時間」が取れた時、例えば、美容院に行ったり、友人と会ったりした後は

 

家族に対していつもより優しくなったり、陽気になったりしませんか?

 

 

このように、自分の時間を過ごすと、例え短時間でも、

 

少し自身の中でリフレッシュして、余裕ができて、相手に対して優しく接しやすくなります。

 

 

子どもや家族は、親がぷりぷりと眉間にしわを寄せているより

 

明るく笑顔で優しくいる方が幸せだと思います。

 

 

「自分の時間」を大切にして、

 

「自分の時間」を持つことは家族にとっても良い影響を与えますね。

 

「自分の時間」「家族への愛」 家族を蔑ろにする

 

 

 

忙しいワーキングマザーでも自分の時間を創る方法や意識

 

自分の時間を持つことは自分を大事にしていることであり、

 

自分がより元気に余裕があれば、

 

家族や周りにそのエネルギーを与えることができ、

 

家族を大切にすることにもつながります♡

 

 

では、自分の時間を持つ方法や意識には次のことが挙げられます。

 

  1. 大切にする時間と断捨離をする時間(子育て中や仕事中でも)を決める            (こちらのブログにてまとめてあります。)
  2. 家族や周りに協力を依頼する
  3. 「犠牲」ではなく「尊い志事」の意識
  4. 完璧を求めない
  5. 「何もしないことをする」行動

 

 

みんな一人では

 

ないですね!!

 

ファミリーはどこででも

 

作れます♡

 

(今年のセブ島のファミリー)

 

 

 

 

2. 家族や周りに協力を依頼する

 

全て一人で行うとなると時間はいくらあっても足りないかもしれませんね。

 

家族の一体感やコミュニケーションにも役立ちますので

 

家事や雑用を頼んだり、一緒に手伝ってもらったりすることで時短をして

 

自分の時間を作ることができますね。

 

 

私の場合、子どもが小さい時は、昼間は子どもといっぱい遊んで

 

身体を使って、早く健康的に子どもを寝かせるようにしていました。

 

子どもが寝た後の時間は、できるだけ自分の大事な時間に使っていました。

 

時には子どもと寝落ちしてしまった時もありましたが(笑)。

 

 

 

「週末になると朝早くから夜遅くまで遠出して、身体を休めることができないの。

 

でも夫がせっせと企画してくれるので行くしかなくて、、、」との相談もありました。

 

 

家族や愛する者に「No」を言う勇気も必要になりますね。

 

自分の身体が休まらなく、不調を抱えていることで

 

より家族に心配をかけたりします。

 

自分を大切にすることは家族を大切にすることに繋がりますね。

 

 

 

3.「犠牲」ではなく「尊い志事」の意識

 

いつも掃除や洗濯や料理を楽しそうに行なっている親を見る

 

家族の中で助け合うことをしているのを見て育った子供は

 

どんな大人になりやすいですか? どんな親になりやすいですか?

 

 

それとは反対に

 

いつも家事を不満タラタラで行なっている親を見る

 

家族が困っている時にも嫌味を言って、叱りつけることを見て育った子供は

 

どんな大人になりやすいですか? どんな親になりやすいですか?

 

 

多分、

自分の親と同じ行動を起こしやすくなります!!

 

 

ということは、

自分の孫や子孫にその行動が受け継がれて行く可能性があるのです。

 

 

では、

自分の家族に使っている時間や意識は子孫に受け継がれて行くものであり

 

「犠牲」ではなく「尊い志事」になるのです。

 

 

子育てや家事は「尊い志事」なのです!!

 

これは一番の価値あることであり、

 

子育てを担っている母親、保育士、先生は国の宝なのです。

 

 

 

 

 

母親、保育士、

 

幼稚園の先生、

 

先生は

 

「尊い志事」を

 

なさっています!

 

 

 

 

4. 完璧を求めない

 

子育てや仕事に完璧とはどんなものですか?

 

これには、しっかり答えられることはできないでしょう。

 

では「完璧」が答えられないのにそれを求めるとなると、終わりはないのではないでしょうか??

 

完璧を求めると求めるほど

 

「まだためだ!まだダメだ!」と次から次へと求められ、苦しいと思います。

 

 

日本語にはいろんな素晴らしい言葉があります。

 

「いただきます」「ごちそうさま」「勿体無い」と他の言語にはない言葉があります。

 

その中で、「いいあんばい」「いい塩梅」という言葉です。

 

そうです、全てに「いいあんばい」にできればいいかなぁと感じます。

 

 

あなたとあなたの家族の「いいあんばい」な状態はどんなでしょうか?

 

 

きっとそれを見つけることで、

 

「完璧」よりも余裕が持てて、自分の時間も作りやすいのではないでしょうか。

 

 

 

5. 「何もしないことをする」行動

 

「何もしない、昼間ゴロンとすることで自分が本当にダメだと思う」

 

と苦しそうに相談を受けたことがあります。

 

苦しくて、自分を責めることを繰り返していました。

 

 

自分を責めることで気分は落ち込み

 

なおさら、自由に身体は動かなくなります。

 

自分が休みたい時、落ち込んでいる時は

 

底から上がるためのエネルギーを蓄えている時だと思います。

 

 

ですから「何もしないことをする」ことで自分のエネルギーを充電しているのです。

 

充電が終われば、身体はもっと軽やかになるでしょう。

 

 

ですから、「何もしないことをする」行動を選択して

 

自分を大切にする意識でいるのも大切な「自分の時間」になるのでしょう。