男女の脳の違いはさまざまな本などで紹介されていますね。
男女の体はもともと違う役割を担ってできているので機能も違います。
それに伴って脳もだいぶ違うとのことです。
男性は狩をして、待っている家族にその食料を持ってくる役割があったので
1点集中、遠くまで見る視力、体力、空間能力や方向感覚に優れています。
女性は子孫を守る、次世代を残す役割として身体の機能が備わっていますので、
勘が鋭く、周辺視野が男性より広く、言語能力が優れて(村や種族の仲間作りのため)います。
脳科学が盛んになり、脳の違いがあることがわかって、男女それぞれの
特徴もわかるようになってきました。
例えば、女脳は脳梁が男脳より1.3倍太いので
話すとき左右の脳を使うに対して、男脳は左脳を使うとわかってきました。
男女の役割によって脳の作りも違っているとは、
私たちの身体は神秘的で、素晴らしいと思います♡
男脳のコミュニケーションの特徴
男脳は話すとき左脳を使っているとのことなので、
論理的な話を好み、話すことは事実の伝達が多いです。
男性が話を聞くときはその答えやアドバイスを即座に探し出して、
それを答えていく傾向が多くなります。
実は、女性はアドバイスや答えが欲しくて話ししているわけではない
ことが多いので、行き違いがあったりすることがあります。笑
こちらは一般的に言われていることなので、
男性であっても右脳を使うトレーニングをしていると
女性的な感覚のコミュニケーションも得意になります。
そして、男性はもともと狩人でしたので、動くこと、
動いているものを追いかける(ボールなど)こと、勝負をすることが好きです。
お父さん方がサッカーや野球を見て興奮するのはわかりますね( ´ ▽ ` )
男性が左脳を使って話ししているので
ストレートなものの受取りしかできないことが多いようです!
夫や息子と話す時はなるべくストレートに話すことを意識しています。
「あ〜〜今日疲れたなぁ。」と言いながら手伝って欲しい素振りをしても
なかなか気づいてくれません(笑)
「これ運ぶのを手伝って!」と言うと
手伝ってくれます♫😀
また、息子やレッスンに通っている男子の生徒さんのやる気を
出させるのに使うのは、勝負ごとです。
例えば、点数やタイマーなどのゲーム性にすると断然やる気が出てきます!!
日が沈んでもスノボーに
夢中の息子。
私と娘は
暖かい飲み物を
求めて、すぐに
休憩します😀
女脳のコミュニケーションの特徴
女脳は左右の脳を使いながらコミュニケーションをしていきますので
感情や相手の気持ちに敏感に感じ取っていきます!!
時には第6感が動いて、相手の言っていることへの違和感を
即座に感知しますね♫
多分、男性はそんな感覚を恐れてしまう時があるのでは
ないでしょうか!うしろめたい時とか、、、(笑)
男性にとって元々、会話は事実の伝達だけに留まることであったのに対して
女性にとっては仲間作りのための会話なのです。
ですから、ストレートな物言いよりも感情や感覚を重視して
会話をする傾向が多いです。
例えば、手伝って欲しい時は
「疲れたなぁ〜〜」とか「しんどいよ〜〜」と訴え、
そして何も手伝わない男性を見て、プリプリ、カリカリ!!💢
一方、男性はストレートに言われていないので、
手伝って欲しいとは気づかないことが多く、
なんで急に怒り出すのかわからないのです。(笑)
娘や女子の生徒さんには、感情を聞いたり
感覚を説明したりすることで安心し、いっぱい話をし、次の行動へと結びつけます。
女子の生徒さんには仲間同士で何かを仕上げる、
話し合って物事を決めていくことをさせることで、やる気が出てきます。
こちら側から何かを頼む時はストレートに頼むよりは
感情や感覚を話しする方がスムーズにいくことが多いです♡
セブ島での
女の子たちも
いっぱいお話を
してくれました。
男女の脳の特徴による
コミュニケーションの例やコツはもっといっぱいあります!!
こちらは講座にてみんなで、
「そうそう!!」「ア〜〜だからか〜」
と頷きながら学んでいきます。
いつもこのテーマでの講座は大いに盛り上がります!!(笑)
楽しいですよ〜〜♫
家庭の中、仕事場でのコミュニケーションを男女の特徴によって
使い分けていくと、よりスムーズにいきます。
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