「話は広がるけれど、深まらない」
「どこか遠慮されている感じがする......」
「結局、核心に触れられなかった」
そんな経験ありませんか?
実は、
お客さまの “本音” が出てくるかどうかは、
セッション冒頭の5分でほぼ決まっています。

夕陽とひまわり✨
《“安心と信頼”を育てる3つの鍵》
セッション冒頭の5分で次の3つの鍵🔑を使えるようになると
セッション時間内にお客さまの “本音” を引き出し、深いセッションとなります。
- 安心できる場の宣言
- 心の準備の確認
- テーマの “自由度” を渡す
🔑① 安心できる場の宣言
お客さまが「評価されるかも」と感じた瞬間、
本音は出にくくなります。
コーチに「良い」「素晴らしい」と思われるための “作り気づき” や “表面的な課題” にとどまってしまいます。そのため、セッション終わっても、そのセッションに対する満足度は低いです。
だから、最初に伝えるべきは:
「ここは、どんなことでも安心して話して大丈夫な場です。」
「正解を探す場ではなく、"感じたこと” を大事にします。」
この “枠組みの表示” が、信頼の土台になります。
🔑② 心の準備の確認
緊張していると、本音どころか思考も動きません。
「今日はどんな気持ちでこの時間に臨んでいますか?」
「直前までどんなことをされてましたか?」
呼吸が浅いようでしたら(緊張気味で話す、声がうわずっているなど)、
一緒に深呼吸をすることも効果があります。
“心のウォーミングアップ” で、
自然とお客さまが「今」に戻ってきます。
🔑③ テーマの“自由度”を渡す
準備したテーマがあっても、
そのときに気分で変わるのが人間です。
「今日は◯◯について伺おうと前回お話していましたが、今話したいことが他にあれば、ぜひそちらでも大丈夫ですよ」
「今提示されたテーマ以外にどんな他のテーマがありますか?」
と一つ以上のテーマを出してもらい、
「どのテーマが今、一番大切ですか?」
と選択肢を広げて、お客さまに決めてもらいます。
ときには、本人でさえも、今一番大切なテーマに気づいていないことがあります。
“選択肢の余白” が、
お客さまの主体性を引き出し、
本音に近づく入り口になります。

🐉龍✨
💡セッションは「人と人との関係性」
どんなに素晴らしい質問スキルも、
関係性が築かれていなければ、
本質的な答えは出てきません。
関係性の質(ラポールの質)は、「最初の5分」で決まる。
あなたも「最初の5分」を制して、
「ここなら本音を話してもいい」
という空気のセッションをつくれます。
それでこそ、「話してよかった〜」「スッキリした」とのお客さまの満足度も得られます。
コーチとして、お客さまに喜んでもらえることが、一番嬉しいですよね。
コーチとしての自信になります❣️
あなただけのための、Zoomセッションでは、
あなたの「可能性のスイッチ」が入ります。
- あなたの中にある“届けたい価値”が明確になります
- 誰に・どんな変化を届けられるかが言語化できます
- “学びジプシー”状態から抜け出すきっかけが得られます
- 「何を教える講師になるか」が自然と浮かび上がります
- 和文化や自分の感性を“講師力”として活かす視点が手に入ります
実際にこのセッションをきっかけに
「自信ゼロの専業主婦」だった方が、
今では独自の教室の講師として二拠点生活をスタート。
特別な才能があったわけではありません。
ただ、自分の中にあった価値と向き合い、
ほんの少しのスイッチが入っただけ。
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