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「やってあげるボランティア」から「成長し合うボランティア」へ

 

今年もセブ島にて炊き出しのボランティアを行いました。

 

こちらは「笑顔つながるワクワクプロジェクトinセブ」参加者の参加費の一部から材料費が出て、

 

栄養豊富なおかゆや飲み物を用意することができました。

 

(急に料理を食べるよりも胃に優しいおかゆが良いとのことでした!)

 

そのおかゆをみんなで食べて、お話やバスケにて交流がありました。

 

英語、日本語、ミサヤ語が飛び交う中、多くの笑顔が見られました。

 

心の交流があったことを物語っていますね❤️

 

 


「やってあげる」ボランティアはもういらない!

 

ボランティアをセブで数年行っている中で気づくことは、

 

日本から行く私たち、つまりボランティアをする側も多くのことを学べると言うことです!

 

今回はスラム街での炊き出しでした。安全とは言えない地域です。

 

 

しかし、会った子どもたちはみんなキレイな澄んだ目をしていました。

 

そして、「サラマ(ありがとう)」と恥ずかしそうに言う中でピュアな笑顔を見ることができました。

 

 

 

日本から行く側はつい「やってあげる」との意識になりやすいのではないでしょうか?

 

彼らはかわいそうだとの気持ちになるのでしょう。

 

それは優しさからくるのでしょうけど、そこにはちょっと違和感を感じるのです。

 

 

 

彼らも才能があるのです!!

 

あのピュアな笑顔と澄んだ目を見ているといつも自分に問いが出てくるのです!!

 

 

『「豊かさ」とは何か?』

 

 


お互いに成長し合うボランティアを目指したい!!

 

私はセブ島の子どもたちから受け取った癒しで気づいたのです♫

 

生きる上での本物の「豊かさ」とは「こころの豊かさ」だと!

 

 

どんなに経済力があっても、こころが貧しかったら人生は貧しいものになるのでしょう。

 

 

ですから、日本人のわたしたちも多くのことを彼らから学ぶことはあるのではないかと、、、思うのです。

 

ボランティアをする側が「やってあげている」との気持ちは要らないです!

 

ボランティアをする側とされる側、双方に学び合うものがあるのです。

 

 

 

相手を尊重して見ることによって、その学びは自ずとやってくるのです。

 

私たちの成長は、人と人との関わり合いからくるのです。

 

ですから、そのきっかけ作りだけを毎年この炊き出しボランティアでやっているのです❤️

 

こちらに関わることで「何か」を受け取ってくれれば幸せです!!

 

 

また、

私たちの姿や私たちと関わりあうことで彼らにも何かを受け取ってほしい、

 

そして少しでもその場に「こころの平和」が訪れたらこの上ない幸せです。

 

 

彼らに前進する自信になり、自分の人生を切り開いていくことに役立てればとの想いで

 

今後も自分のスキルをなるべくお伝えしていきたいと思っています。

 

 

今年も炊き出しで出会った子どもや現地の方たちから多くのことを学んだ私でした❤️

 

サラマ!!(⌒▽⌒)

 

 

We are all family!!


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