私たちが外の世界を理解するのに
いつも無意識に使っている感覚があります。
そして、それは人それぞれ違っていて、それを知って、理解することで
コミュニケーションにも学習にも仕事にも活用でき、
より物事が伝わりやすく、生産性が上がるのです♪
では、どんな感覚を自分は優位に使っているのでしょう??
自分の優位感覚を知る
優位感覚とは私たちが外の世界を認識するために使っている
感覚のうち、一番優位に使っているものです。
それには、視覚、聴覚、言語感覚、体感覚があります。
あなたは「雨」と聞いて一番最初に何が思い浮かびますか?
雨が降っている、傘の映像でしたら、視覚優位です。
うちつける雨の音や雨の音楽でしたら、聴覚優位です。
濡れる、湿っている、雨の匂いを感じたら、体感覚優位です。
雨の本や詩や文字を思い浮かべたら、言語感覚優位です。
このようにそれぞれの優位感覚があります。
視覚優位の方は見たもの、つまり、カラーや見た目、映像やグラフなど
での情報はキャッチしやすく理解しやすいです。
聴覚優位は音や話されている内容を音で聞き取ることが得意です。
あまりメモを取らなくても聞いたものは覚えているのでしょう。
体感覚優位は触ったり、体を動かしたりすることで情報をキャッチしやすいです。
説明書を読まずに機械などを操作しながら理解していくでしょう。
言語感覚優位は本やテキストなど文字から情報を取り入れるのを得意です。
メモをいっぱいとるでしょう。
このように自分の優位感覚によってものの理解の仕方が違うのです。
自分の感覚のコミュニケーションをしがちです!!
自分の感覚でのものの伝え方を無意識で私たちはしていますね。
視覚優位の方は映像やイメージから捉えた情報を
お伝えすることが多いです。見た目やヴィジュアルにとても敏感です。
聴覚優位の方は言葉の意味や論理的に段階を踏んで
お伝えすることが多いです。
体感覚優位の方は自分の感じたことや感情を伝えることが
多く、擬音が多いです。
言語感覚優位の方は聴覚優位と似ていて、文面を意識して
メモや書いたものを使いながら伝えることが多いです。
このように自分の感覚で相手に伝えることが多いので、
同じ感覚の方とはとてもよく伝わるのでしょう。
ただし、自分とは感覚が違えば、伝わりにくくなりやすいです。
相手の感覚をくみ取って、
相手の感覚にあった伝え方をすることで意思疎通がよりしやすくなります。
より上のコミュニケーションへと発展しますね❤️
この優位感覚を知って、より記憶や理解しやすいための学習法、
相手にわかりやすい営業の仕方、
様々なタイプに伝え、教える方法など
いろんな応用の仕方があります。
講座では、これらを実際に実践をしながら理解していくことをします。
もっとお聞きしたい方いますか?
ラインでメッセージください(⌒▽⌒)
相手に合わせたコミュニケーションも傾愛力ですね❤️
一緒に傾愛力を育てて、ピンクの線を越えていきましょう♪
「心が軽くなり、先に進みたくなる!」との感想もありました♫
今の自分を超えていく!!
自分の視点が上がる、自分の気持ちが整理される、
自分軸が見つかる、と未来が変わるのです。
行動力が変わり、より良い結果を得ます‼️
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