リーダーとなると孤独になることが多いとよく聞きます。
周りからはいろんな相談に応じてはいくが、
実は、自分が深く相談する相手はそんなにいなかったりすると。
やはり、自分の悩みや課題はメンターやコンサルやコーチにしていきたいですね。
でも毎日のルーティンの中では、そのような機会は常にあるわけではないかもしれません。
リーダーとして何か指針となるもの、自分の立ち位置や相談できるものが常にあると安心です。
フィードバックによって自分の立ち位置がわかる
フィードバックとは「発信している情報を発信元に返すこと」と
コーチングでは使われている、大切な“相手に伝える”コミュニケーション方法です。
(いろんな意味でフィードバックは一般的に使われているので、
こちらではこのコーチングの使われ方でお伝えします)
日頃、一番私たちがフィードバックを受けているのが、
鏡、ボイスメモ(録音)、ビデオ(録画)や写真からです。
「私はそんな声ではない!!」「私にそんなシワがあった???」と
もう疑いようがないですよね〜(о´∀`о)
自分自身を直接見ることができないので、
そのようなツールを使って見ます、、、が、自分の姿はあまり直視したくないですよね。
今なアプリによって随分と修正されているので見れるようになりましたが、、、(⌒▽⌒)
そのようなツールを通してのフィードバックだけでなく、
周りの方々から伝えてもらうフィードバックもあります。
「最近太ったのではない?」「その色似合いますね♡」「その声とても聞きやすいです!」など。
これらのフィードバックによって、どう周りに自分が写っているのかがわかります。
自分の立ち位置がよりわかりやすくなりますね。
痛いフィードバックこそ本物かもしれない!
周りから良いことばかりを言われているリーダー層は多いのではないかと思います。
もちろん、それだけの実力と才能がお有りなのでそのようなフィードバックが増えてくるでしょう。
ただし、自分を成長させるのはどちらかというとネガティブなフィードバックだったりします。
もし自分が目上の人やリーダーや尊敬する人に対して
「今の言動は周りの人を傷つけます!」と伝えることが必要になったとしたら、
あなたはどんな思いをしますか?
どのくらいの勇気がいると思いますか?
そうですね。
気持ちは穏やかではなく、バクバクしていて、かなりの勇気が要りますよね!
どうしてそんな思いをしてまでして、相手に伝えますか?
それはその人が大切であり、その人を思っているからですよね❤️
つまり、ネガティブなフィードバックには本物の心が込められていることが多いです。
たとえ、相手から悪意があるようなネガティブなフィードバックがきたとしても、
それは相手との関係性がそのようになっているとのフィードバックに受け取れます。
それを受け取って、自分に活かせるリーダーこそ本物かもしれません!
自分から宝を取りに行く♫
周りからのフィードバックを待っていても良いのですが、
自分から積極的に聞いていくと、より早く安心できたり、改善策ができたりします。
「こちらはどう思う?」「どう見える?」「どんな感じがする?」など
自分から聞いていくといいですね。
ここで大事になるのは、相手から帰ってきたフィードバックに対して批判や否定をしないことです!!
それを行うと本物の宝(本音の意見)は、その後拾えなくなります。
“うわべ”だけの関係性になりかねません。
そして、一番手強いフィードバックをするのは家族や子どもでしょう!
宝を拾って、活かせる器の広い自分になりたいです❤️
女性のための
Goal Departure Coaching
【リーダー】
【管理職】
ゴールからの出発
により
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生活の中での課題をコミュニケーションや関わり方で紐解いています♫
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