体験レッスンで来られる多くの方は
英語を「知っているけど使えない」タイプです。
つまり、英語の知識はあるけど、話せない、聞けない状態です。
これは学生や大人の方は全員と言っても過言ではないが、
お子さまの割合も多くなっています。
教室を始めた20年前はほとんどのお子さまは英語を習うのが初めてで
0からの学びでありました。
近年、多いのはもうすでに英語を習ったことはある、
もしくは習っているお子さまです。小学生では習っているものをみると
中学生レベルの文法であり、感心をしますが、
話をしてみますと自分の名前を言える程度です。
文章を読ませますと少しは読めますが、
意味を受け取っているかは定かではないです。
非常に勿体無い学び方をしていると感じます!!
英語を「知っているけど使えない」のです。
ある大学生の場合、かなり難しい文献を読めますが、
いざ会話をしようとなると単語しか出てこないのです。
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セブ島の村の子どもたち。
それに対して、東南アジアに出向くと
学校に行けているかどうか、定かではない子どもたちと
触れ合います。
英語で話しかけたり、答えたりします。
義務教育制度がない国もあり、適切な教育は受けていなく、
英語を教育の観点では学んでいない、つまり、
英語を「知らないけど使える」子どもや大人たちに会います。
人間的な恥ずかしさやテレは見せますが
英語を臆することなく、話します。
話したい!一心ですね。
現地の言葉も出てきますが、心が通じ合う感覚がします。
ここで大きく違うのは英語に対するゴールです。
英語を教科の一つ、点数を取るための手段、
ステータスなどの目的にしているのか、
単なる言語の一つで、
相手とコミュニケーションをとる手段という目的にしているのかで
大きな差が生まれますね。
あなたはどちらのタイプですか?
MCAでは後者のタイプを見据えて
英語を「知っていて使える」ようにトレーニングしています。
それには基本を楽しく!行います。
基本が大事です。基本ができていないのに応用に行きたがる人も多くいます。
これこそが長い目で見て、勿体無い学びになります。
先ずは好きになることから始まりますね♫
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sa4cdba93df936887/image/i6db74e7b3caadc13/version/1531377733/image.jpg)
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